UNLEASHED CLIMBINGから販売されているDriftsシリーズ。
シリーズ内には様々な形状がありそれぞれ「Jugs」、「Edges」、「Feet」
とDriftsシリーズ内で役割が違います。
今回はそれぞれの形状を解説していきます。
シリーズ全体としてホールドが薄く、見た目がすっきりしてます。
ホールド毎に使い方の目的がはっきりしていて、
サイズ展開も豊富なので様々な課題に組み込むことができます。
また、ホールド表面の起伏や全体に効いたフリクションが役割以上の仕事をしてくれます。
ガバ形状のホールドになっています。
持ち手は深くしっかり握れるため大変使いやすいホールドです。
両手で握れるサイズから片手でしっかり握るサイズまで充実のサイズ展開です。
カチ形状のホールドになっています。
Jugs同様豊富なサイズ展開とカチ部分の広さや大きさ、深さまで様々です。
また、カチの形状も様々なので課題の難易度に合わせたものを選んでいただけます。
足場に最適なホールドになっています。
ホールドの取り付け角度でかかるフリクションが変わる為
ガバ足にすることも足場を悪くすることもできます。
ホールド全体を使いルートセットや課題の難易度調整を行えます。
スラブでの足場として使用されているDrifts Feet(黒ホールド)
見た目は薄いがしっかりと乗り込み立ち上がることができます
(使用ホールド:Drifts Large Feet)
Largeサイズのこのホールドはカチだけでなく、
起伏のあるホールド表面全体を使うことで課題の難易度を幅広くアレンジできます。
(使用ホールド:Drifts Large Plate Edge)
先ほど手で使っていたホールドを足場として利用。
ホールドの起伏が足場となり、ホールドのフリクションがしっかり効きます。
この様に様々な用途で使用可能です。
(使用ホールド:Drifts Large Plate Edge)
最後にプラネットインポートInstagramに投稿したDriftsを使った課題の動画です。
(使用ホールド:Drifts Jugs)